先日、遮熱塗装を施工させていただいた酪農家の中村牧場様とお食事をさせていただいた際に、大変興味深いお話を伺いました。
「自分的には遮熱塗装をやらない選択肢はない」とまでおっしゃってくれた、その理由をお伝えさせていただきます。

一般的に乳牛の乳量は季節変動があります。
最も多いのは春と秋で、冬は寒さ、夏は暑さの影響でどうしても減少します。
特に夏場は、春や秋に比べて1頭あたり乳量が2割〜3割減少してしまうことも珍しくありません。
しかし、中村牧場様では夏場の減少率がわずか1割弱程度とのこと。
「遮熱塗装で牛舎内温度が下がったことが大きい」と効果を実感してくださっています。
この差を数字でシミュレーションしてみましょう。
仮に1日1,000kgの生乳を出荷できる農家様の場合、減少率が1割と3割の差は…
1日当たり:200kgの差
1ヶ月(30日):6,000kgの差
金額換算(1kg=150円想定):月間 約90万円の差
これが7〜9月の3ヶ月続くと、約270万円の利益差となります。
飼育コストは変わらないため、この270万円はほぼ丸ごと利益増加に直結します。
それが塗料の耐用年数期間中、ずっと継続していきます。
この効果は酪農だけでなく、肉牛農家様・養豚農家様でも同様です。
肉牛(肥育)農家様: 暑さで落ちがちな餌食いが維持され、出荷までの期間短縮&肥育効率アップ
繁殖農家様: 暑さによるストレスが改善されると受胎率が低下しにくく、高価格帯の出荷時期(春先)を逃しにくい
実際に、肥育農家の勝美ファーム様など「施工後に餌食いが非常に良くなった」という嬉しいお声をいただいております。
温度ストレスが軽減されることで、家畜のパフォーマンスが直結して向上します。

↑美味しい牛乳ができる工程も見せてくださいました。
弊社の遮熱塗装は 全工程をドローンで施工するので、作業が早く、人力より大幅に初期費用を抑えられます。
また遮熱効果を最大限かつ長期間(8年~10年)維持するため、施工前の高圧洗浄を徹底しております。
つまり、「効果は大きく、コストは低い」という投資効率の高い暑熱対策が実現できます。
温度低下による「収益増・コスト減」と施工費用を比較していただければ、
損益改善効果が圧倒的に上回る投資であることを必ずご実感いただけます。
暑熱対策をご検討中の畜産農家の皆様、ぜひ一度弊社にご相談ください。
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畜舎の暑さ対策に|遮熱塗装サービス(CoolShield Drones)
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